ごあいさつ
ニセウコロコロのホームページをご覧いただきありがとうございます。
オーナーのトモヒロとカナエと申します。
4人の子供たちと2匹の保護猫と共に、宿に隣接するレセプション兼自宅で暮らしています。
私たち家族は2013年に北海道・東川町に東京から移住してきました。
もともと旅好きだった私たちですが、2010年の父の死、そして2011年の長女の誕生と震災がきっかけとなり後悔なく生きたいという想いが強くなりました。あこがれの北海道で移住地を探し、地下水で暮らし、緑豊かで山々に囲まれ、田園風景が広がるこの地に出会いました。
家族との時間を大切にしていくため、またここを訪れた人々にこの地の良さを伝え、上質なくつろぎと癒やしの時間を楽しんでもらいたいという思いから3棟の小さな宿を始めました。
開業当初に植えた小さなどんぐり(アイヌ語でニセウ)の木々たちも月日を重ね幹が太くなり、実を落とし次の芽をだしています。
宿泊していただけるお客さまや地域の方々など多くの支えをいただきながら、
一つ一つの出会いが枝葉のように広がりニセウコロコロもどんぐりとともに成長しております。
どうぞニセウコロコロで心豊かな時間をお過ごしくださいませ。
○ 環境についての取り組み
地下水で暮らす私たちは、自然の恩恵を受けて生きていることを実感しています。
一方で昨今環境問題が取り沙汰されている中で水という貴重な資源がいつまで当たり前に享受できるのか不安を感じるようになってきました。
今ある環境を守り、次世代へと繋いでいくことの大切さを何か発信できないかと考えアクションを起こしていきます。
環境のことを考えることと宿の快適性の両立が私たちの目指すところです。
現在の取り組み
- トイレットペーパーを100%再生紙に
- 洗濯洗剤を易生分解性に
- 歯ブラシなどのアメニティの見直し
- プラスチック製品の使用を減らす
- ゴミの分別リサイクル強化
- 自然栽培野菜の提供
- 太陽光発電
今後の目標
- 生ゴミの堆肥化
- 自家発電量の増加
私たちについてご紹介頂いた動画・記事はこちら